「海からもらう『愛』」Ocean’s Love茅ヶ崎ボランティアスクール


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2016年9月10日(土)、神奈川県茅ケ崎市にて、「Ocean’s Love茅ヶ崎ボランティアスクール」が開催された。
このイベントは、知的障がい・発達障がいの子ども達にサーフィンの体験を通じて、海の楽しさや大切さを学ぶイベントである。当日は総勢22名の子ども達が参加した。

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○海からもらう『愛』
Ocean’s Loveを主催するプロサーファー/モデル/ヨガスペシャリストのアンジェラ・磨紀・バーノンさんは、ボランティアスタッフに向けて、「今回のイベントテーマは『愛』。愛とは、相手を理解することが大事。障がいのある人達に対して理解を深め、子どもたちの家族のように、子どもたちと一緒に楽しんで欲しい。」と語りかけた。

アンジェラさんがOcean’s Loveを始めたきっかけは、お兄さんが障がい者であったこと。障がい者のために何か出来ないかと考えていた時、アメリカで参加した障がい児のサーフィン体験イベントにボランティアとして参加した際、日本でも出来ないかと考えた。
(アンジェラさん)「海が持つエネルギーは、子どもたちに大きな影響を与える。潮風を感じながら、波の音を聞くと、お母さんのお腹の中にいた感覚にもなれる。私にとって『愛』の源は海。海からもらう『愛』を、何らかの形で皆にシェアできないかなと思い、団体を立ち上げた。」と設立時の想いを語った。

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○「もう一回!」
子ども達の安全を考慮し、サーフィン体験中の注意点、緊急時の避難経路確認、トイレ誘導方法等、ボランティアが説明を受けた後、スタッフ全員が笑顔で子ども達を迎え入れた。
子どもたちの表情は最初こそ強張っていたものの、スタッフが緊張をほぐすと笑顔が見え始めた。
サーフィン体験中は、自らスタッフの手を引いて「もう1回!」と波乗りを大いに楽しんでいた。ダウン症の小学校1年生の母親は、「今まで波や砂を嫌がって、海に入ったことが無かった。身長を超える水深でも怖がらずに泳いだり、楽しそうに波に乗ったりするなんて、本当に信じられない。」と見守っていた保護者が驚くほどの成長ぶりを見せた。
サーフィン体験終了後は、全員でBBQを楽しみ、貝殻を使ったフォトフレーム作り体験を行った。

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○海から陸へ
Ocean’s Loveの活動は今年12年目を迎える。
今後の目標についてアンジェラさんは、「日本全国でイベントを開催し、日本全国の海から陸へノーマライゼーションを発信すること。そして障がい者や障がいのある子ども達にとって優しい海を作っていければ。」と語った。

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Ocean’s Loveではボランティアスタッフを募集している。サーフィン経験者はもちろん、未経験者でも参加可能だそうだ。
海からもらう『愛』を是非体感頂きたい。

○問合せ先

Ocean’s Loveホームページ

チャレンジド・スポーツポータルサイトCHALLEATH(チャレアス)

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