【NFL】2016 ディビジョナルプレイオフ展望


日本時間の1月8日、9日に行われた NFLの2016シーズン ワイルドカードプレイオフは 上位シードのチームが勝ち上がった。

その結果を受け 日本時間の1月15日、16日にはディビジョナルプレイオフの4試合が行われる。スーパーボウルを「決勝」と考えると「準々決勝」に値するディビジョナルプレイオフの4試合について展望する。

第1試合(日本時間 1月15日6:35 Kickoff)
NFC
シーホークス(3) vs ファルコンズ(2)(カッコ内数字はシード順。ファルコンズがホーム)

この両者の対戦は 今季の第6週にシーホークスのホームで行われており、26-24でシーホークスが勝利している。その時と違い今回はファルコンズのホーム。ファルコンズはリベンジしたい。
この対戦の注目点は ベタに ファルコンズの攻撃vsシーホークスの守備となる。ファルコンズは攻撃力、シーホークスは守備力が自慢のチーム。両者の長所がぶつかる まさにガチンコ勝負の様相だ。
そうなると勝敗ポイントは3つ。
・シーホークスのパスラッシュがファルコンズに届くか
 ⇒ファルコンズのパス攻撃がシーホークスのパスラッシュによって乱れるのか?
・ファルコンズのパスレシーバー陣vsシーホークスのセカンダリー陣
 ⇒シーホークスのセカンダリーの主力 Sのトーマスが欠場。ファルコンズはレギュラーシーズン通りにパスを通せるのか?
・シーホークスの時間コントトール
 ⇒ファルコンズに攻撃されないようにするにはシーホークスの攻撃時間が長ければ長いほどいい。それができるか?

ただし先週の試合、シーホークスが今シーズン一番の出来で完勝した。勢いにものっている。さらに重要なのが、シーホークスにはプレイオフを勝ち抜いた経験がある。
シーホークスに分があるとみている。

第2試合(日本時間 1月15日10:15 Kickoff)
AFC
テキサンズ(4) vs ペイトリオッツ(1)(カッコ内数字はシード順。ペイトリオッツがホーム)

テキサンズの守備陣が相当頑張らないと「いい試合」にすらならない可能性もある。それくらいペイトリオッツは強い。
テキサンズ守備の鍵はパスラッシュだと見ている。パスラッシュでペイトリオッツのQBブレイディを慌てさせたい。
しかし、仮にテキサンズのパスラッシュが有効でも、テキサンズの攻撃がペイトリオッツの守備を切り裂いて得点し続けるってのは考えにくい。試合巧者であるペイトリオッツは例え調子が悪くても 最後には勝っているようなチームである。
ペイトリオッツが順当に勝利して テキサンズのQBオズワイラーがまた批判の的になるような予感がする。

第3試合(日本時間 1月16日3:05 Kickoff)
AFC
スティーラーズ(3) vs チーフス(2)(カッコ内数字はシード順。チーフスがホーム)

QBビッグベン、WRブラウン、RBベル・・・名前だけ見たらスティーラーズが有利に見えるが、今年のチーフスはとにかく粘り強い。
この試合はゴール前のレッドゾーンでの攻防が勝敗を分けそうだ。粘り強く守った方が勝ちそうだ。またスティーラーズはターンオーバーにも気を付けたい。個人的に注目しているのはのチーフスHCリード。彼は戦略家だ。プレイオフ用にスペシャルプレーを準備しているはず。そんなプレーにも注目したい。
願望込みでチーフスが勝つと予想する。

第4試合(日本時間 1月16日6:40 Kickoff)
NFC
パッカーズ(4) vs カウボーイズ(1)(カッコ内数字はシード順。カウボーイズがホーム)

今シーズン第6週にカウボーイズにホームで負けた時のパッカーズと今のパッカーズは違う。原因はQBロジャースの状態。絶好調のロジャース率いるパッカーズはカウボーイズにとって、今シーズン最大の難敵である。
カウボーイズは新人RBエリオットの出来より、新人QBプレスコットのとWR陣とで勝負したい。理由はパッカーズのセカンダリー陣に怪我人が多い事。ミドルパスが決まるようだとカウボーイズペースになると考える。
ただし新人QBとって、プレイオフの初戦はレギュラーシーズン第1週より緊張する試合だ。第1週でカウボーイズは負けている事を考えると、カウボーイズ攻撃陣はレギュラーシーズン通り動けるのか疑問が残る。
逆にパッカーズは守備で積極的に圧力をかけるという戦法もありだと考える。
カウボーイズは今シーズンのミラクルチームだが、この試合はパッカーズが有利と言える。

正直、ワイルドカードプレイオフは 予想以上に点差のついた試合ばかりだった。やはり大じゃを争う試合なので、接戦になることを期待したいのだが、想像通りにいかないのもNFLの面白さでもある。
どんな展開の試合を見せてくれるのか、楽しみでしようがない!

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