面白すぎるハスラー


12th Manの皆さまこんにちは。

昨日、ロケットニュースでも取り上げられたように、ビリヤードの日本人選手のインタビュー動画が海外で注目を集めています。

ロケットニュース:英語を話せない日本人ビリヤード選手のインタビューがおもしろすぎると海外で話題

今日は、その渦中の人である大井直幸というプロについて書いてみたいと思います。

――世界を躍らせる、撞球カーニバル――

これはビリヤード専門誌『CUE’S(キューズ)』の2016年3月号の特集内で、「このプロを観に行こう」という企画があり、その時に大井直幸を紹介するキャッチコピーとして使われたものです。なかなか的確でよいコピーだと思います。(自画自賛ですが)

大井直幸というプロの戦績などはビリヲカのプロ名鑑・大井直幸でご覧いただくとして、世界中を震撼させた爆笑インタビューが彼にとっては特別なものではないということを説明しておきたい。今回はそんな記事です。

 

「さすが! プロは違うね」

知人の結婚披露パーティーの席のことでした。新郎の友人として出席した大井プロは、ビンゴゲームの司会を担当して、参加者たちのお腹がよじれるくらいに笑わせ、中には笑い過ぎて涙を流す人もいるような状況下で、ビリヤード関係者がそう言葉を発しました。

これを聞いていた新婦側の列席者は、『プロ=お笑いのプロ=吉本の芸人さん』だと思ったそうです。それも全員が。大阪のことで、新婦の友人たちが皆県外からだったとはいえ、なかなかユニークな状況ですね。

しかしそう思い込んでも不思議でない。いや、そう思って当然なのが大井直幸という人物です。

 

そのパーティーで感心したのは、すべてのテーブルを均等に爆笑させていたことです。

ビリヤード関係者は彼のキャラクターとかノリを知っていますが、新婦側の友人はまったく知りません。しかしビンゴ司会者として積極的に絡んでゆくと、まるでそのテーブルが主役であるかのようなムードを作り上げていくのです。

その時の会場の一体感たるや、今回話題となっているインタビューの比ではありません。

 

新婦の友人たちは「顔も見たことがない、売れていない芸人でこれだけ面白いのだから、やっぱり(笑いの)プロってスゴいな」とさぞかし思ったことでしょう(笑)。

その言動や行動のすべては計算されたものではありません。ただ、どうすれば楽しい空気になるのかを、大井プロは本能的に理解をしている人なのです。

タイプは異なりますが、どんなゲストを迎えてもうまく盛り上げる明石家さんまさんのような嗅覚の持ち主と言っても過言ではないでしょう。

 

そして該当のインタビューが行われた大会の概要試合結果もそれぞれリンクを入れておきますので、お時間許す方はぜひ覗いてみてください。(各種データと連動しています)

このワールド・プール・マスターズという大会は世界の多くの圀に中継されているメジャータイトルです。だから世界に与えたインパクトも相当なものであったと思います。日本人のイメージを根底から覆したかもしれませんね(笑)。

 

ちなみに彼のビリヤードのプレースタイルは。速い、繊細、楽しそう。この3つが同居するのは、世界でもかなり珍しいことです。

当分の間は「大井のビリヤードはああ見えて繊細だ」なんて言っておけば、ビリヤードのツウっぽい感じに通じることでしょう。ぜひ今日から使ってください。

 

というわけで、今話題になっている面白すぎるハスラー(ビリヤード選手)のご紹介でした。

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