馬場遼のスポーツライター道 第3話


こんにちは。最近、時計焼けが気になり始めてきた馬場です。今回は私が学生記者時代に心掛けていたことを書いていきたいと思います。といっても私自身、そこまで優秀な学生記者でもなかったので参考になるかはわかりませんが(笑)私自身、技術的なことをアドバイスできるほどの実力もないのでどちらかというと心構えみたいなことになると思います。私が主に心がけていたことは3つあります。

人に関心を持つ

一つ目は人に関心を持つということです。誰でも自分に興味を持ってもらえたら嬉しいと思います。取材の前に取材する人のことを調べたり、試合中に選手のことを良く見ておくことが大切でしょう。それに取材対象者に関心を持てば取材で聞いてみたいことが増えてインタビューが捗ります。そういうことをしていければ自分のことを良く見てくれていると好意を持ってくれる人が多いです。取材は信頼関係が大切なので普段から他人に関心を持つということは意識しておいたほうが良いと思います。

感性を磨く

より深い記事を書くためには様々なことに気づくことが必要です。ただ試合の展開を見るだけでなく、ちょっとした選手のしぐさや表情、ベンチの動きをよく観察しておくと良いでしょう。様々なことに気づくことができれば取材の際に多くのことが質問でき、取材の中身がより濃いものになります。私も準硬式野球の取材をしていた時にある打者が微妙に打撃フォームを変えているのに気づき、試合後に聞いてみたら「よく見てるね」と褒めてもらえたことがあります。こういう会話ができれば選手とも良い関係を築くことができますよね。こうしたことができるようになるためには普段から完成を磨いておく必要があります。いつも通っている道のちょっとした変化に気づいてみたり、落ちているゴミに気づくといったように日常生活から気づく力を養っていくことをお勧めします。ちなみに感性を磨くことや気づくことの大切さは高校時代の恩師からよく言われていました。まさか高校時代に教わったことが大学に入って生きるとは思わなかったです。

読者の視点になって記事を書く

良い記事というものは読者に高く評価されるものだと思います。なので自分が読者だったらどういったことを書けば面白く感じるだろうとかどういった情報を提供すればありがたいと思うだろうということを考えることが大切です。私は子供の頃からよく野球雑誌や陸上雑誌を愛読していたのでその辺りは他の人よりも意識していたのではないかなと思います。私が良く取材で質問していたのこととして、新入生に入学した理由は必ず聞いていましたし、指導者には選手起用の意図はよく聞いていたと思います。ただ結果を見ただけではわからないことはたくさんあるので試合を見ていない人にもわかりやすく伝えるには読者の視点に立つということは必要だと思います。

おおまかにまとめるとこんな感じでしょうか。皆様のお役に立てたかはわかりませんが、少しでも参考にして頂ければ幸いです。私はライターになる前に一般企業に就職して少しの間ですが、サラリーマンとして働いていました。次回はなぜマスコミ関係に就職しなかったのかについて書いていきたいと思います。

コメントを残す