日本一観戦が大変な駅伝?


秋から冬にかけて日本各地で様々な駅伝の大会が行われる。箱根駅伝や全国高校駅伝のような大規模な大会では都会や観光地といった交通の便も良い場所で行われるが、交通規制の負担上、交通量の少ない地域で開催される駅伝もある。トップレベルの選手が走る駅伝で最も観戦が大変なのは和歌山県田辺市の龍神村で行われる関西実業団駅伝ではないだろうか。

龍神村は和歌山県の中央東部に位置し、温泉で有名な観光地である。ここには鉄道が通っておらず、公共交通機関で行くにはJR紀伊田辺駅からバスで1時間20分も要する。車で高速道路を使用しても有田ICから60㎞も離れていて簡単に行ける場所ではない。筆者も昨年までは観戦したことのない駅伝だったが、知り合いに誘われたので行ってみることにした。

スタートは9時10分。滋賀県大津市の自宅からは車で3時間10分ほどかかるので早朝に出るか、前日の夜に出るかを考えた結果、前日の夜9時30分頃に自宅を出発して和歌山市のネットカフェで仮眠を取るという選択をした。12時頃に到着したネットカフェで5時間ほど休憩して龍神村に出発。7時頃に第1中継所の近くに到着し、そこからは知り合いと合流して取材をともにした。ちなみに第1中継所の近くには川があり、その色が綺麗なエメラルドグリーンをしている。

龍神村は自然豊かな場所だ

第1中継所の様子

第1中継所から次はドライブイン龍の里という所に移動して3区から4区の中継と6区を観戦。その後にゴール近くの駐車場に車を停め、ゴールを観戦した。これで5区以外は全て見ることができたということになる。龍神村は行くまでが大変だが、行ってからの観戦は車があれば苦ではないということが判明した。近くには温泉もあるので車を持っている人は観光がてらに観戦するのもオススメだ。

ゴールの様子

余談だが、龍神村から少し離れた美山という所には椿山レイクブリッジという吊り橋がある。筆者は帰りに寄ってみたが、絶景だ。ただし、高所恐怖症の人にオススメできない。

椿山レイクブリッジ

橋からの眺めは絶景だ

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