「河原井・善波体制」復活!青学大野球部監督に河原井氏就任へ


青学大野球部の監督に復帰した河原井氏

青山学院大の野球部監督に前監督の河原井正雄氏が復帰することが15日に明らかとなった。12月1日付で現監督の善波厚司氏がコーチとして同チームに残り、「河原井・善波体制」が2014年以来の復活となる。

河原井氏は青学大野球部OBで、社会人野球では本田技研でプレーし、その後1987年に同大学の野球部監督に就任。翌年の88年の東都大学野球リーグ1部秋季リーグ戦で同大学を初のリーグ優勝に導くと、以降合計12回のリーグ優勝、93年の全日本大学選手権では初出場初優勝を果たすなど計4度の日本一に導くなど、同大学野球部の黄金時代を築いた。

ダイエー(現ソフトバンク)や巨人で活躍し、侍ジャパンで監督を務めた小久保裕紀氏や、メジャーリーグのシカゴカブスでワールドシリーズも制し、来シーズンから千葉ロッテの監督に就任する井口資仁氏、現役ではヤクルトの石川雅規投手やオリックスの吉田正尚選手など多数のプロ野球選手を育成してきた。

青学大野球部は、2009年の秋季リーグで1部6位となり、2部優勝チームとの入れ替え戦で国士舘大に敗れて、河原井監督就任後初(52季ぶり)となる2部リーグ降格となった。2010年春季2部リーグで全勝優勝を果たすと、立正大との入れ替え戦に勝って1部復帰を果たした。しかし、2014年秋季1部リーグで最下位となって2部優勝の専修大との入れ替え戦で再び2部降格となり、河原井氏は監督を退任。後任として善波氏がチームの指揮を執っていた。

監督となった善波氏は6シーズン(2015年春~2017年秋)チームを率いたが、2016年春季2部リーグで優勝して中央大との入れ替え戦に挑んだものの1勝2敗で敗れて1部昇格を果たすことはできなかった。

63歳となった名将・河原井氏が青山学院大野球部の名門復活のために、再び三塁コーチボックスから陣頭指揮を執る。

 

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