関西人から見た箱根駅伝


読者の皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

お正月と言えば箱根駅伝ですね。私も往路復路ともに現地で観戦します。過去2年は全区間を回りましたが、今年は見る区間を絞って箱根駅伝の魅力が伝わるような写真を撮ろうと思います。

ご存知の方も多いとは思いますが、箱根駅伝は関東の大学しか出場できません。関西の大学に通っていて現在は月刊陸上競技の関西地区担当として活動している私は箱根駅伝の取材をしたことがないですし、今後も取材することはないと思います。そんな私から見た箱根駅伝について書いていきたいと思います。

箱根駅伝は紛れもなく、大学スポーツとしては日本一のコンテンツです。そのモンスターコンテンツに一部地方の大学しか出られないのはおかしな話だなとは思います。しかし、仮に全国に開放するとなれば乗り越えなければならない課題は数多くあります。一番の問題は日程です。箱根駅伝の予選会は例年、出雲駅伝の5日後に行われます。関東で出雲駅伝に出場する大学は箱根駅伝予選会を免除されている大学ばかりですが、もし関東以外の大学が箱根駅伝の予選に出場するとなれば出雲駅伝との連戦になることは避けられません。そうなればどちらかを捨てるという決断を迫られることになります。そうなれば出雲駅伝の価値は間違いなく下がり、消滅という方向になる可能性が高いでしょう。もし全国に開放するならそういった事情を考えなければなりません。

箱根駅伝は大学スポーツということで関東のスポーツ新聞部員は勿論、取材しています。私が学生の時にもし自分が箱根駅伝を取材したらと考えたことがありましたが、間違いなく寿命が縮まるなという結論に至りました(笑)だって自分の大学がシード権争いに巻き込まれたり、予選会で出場権のボーダー争い真っただ中だったりしたら滅茶苦茶ドキドキしません(笑)?関東の学生記者にも何人か知り合いがいましたが、「今頃、○○大の××はヒヤヒヤしてるんやろうな~」と思いながら当時は中継を見てました(笑)そういう意味では関西は気楽だったと思います。

箱根駅伝を取材できるのは魅力的でしたし、羨ましいと思ったこともありましたが、僕の記者人生はこれでよかったと思います。何より立命館大学で素晴らしい方々を取材できて本当に幸せな記者生活でしたからね。今後も自分なりにスポーツライターとして他の人とは違った形でスポーツの魅力を伝えていけたらなと思います。

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