距離変更で全日本大学駅伝はどう変わるのか


遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年早々、原稿地獄に襲われていていましたが、ようやくここにきて落ち着いてきました。今回は気になる話題について触れたいと思います。それは全日本大学駅伝の距離変更です。11日に大会事務局から中継所の変更が発表されました。詳細はこちら

中継所の変更に伴い、各区間の距離は以下のようになります。

1区 14.6㎞→9.5㎞

2区 13.2㎞→11.1㎞

3区 9.5㎞→11.9㎞

4区 14.0㎞→11.8㎞

5区 11.6㎞→12.4㎞

6区 12.3㎞→12.8㎞

7区 11.9㎞→17.6㎞

8区 19.7㎞→19.7㎞

簡単に言えば後半になればなるほど距離が伸びていきます。近年の駅伝では先手必勝がトレンドになっている中でどんな起用法になるのか各監督の手腕が試されます。この距離になってレースがどう変わるのか私なりに考えてみました。私が思い浮かんだのは遺憾通りです。

・第3中継所、第4中継所の繰り上げが減る

・レーズの高速化が進む

・選手層の厚いチームが有利になる

まず繰り上げの減少ですが、従来の区間編成では前半区間の距離が長く、戦力的に苦しい地方大学は第3、第4中継所での繰り上げスタートが多発していました。ですが、前半区間の距離が短くなったので差は付きにくくなるため、5区、6区と襷を繋げるチームが増えてくるでしょう。

2つ目になぜレースの高速化を予想する理由として1区のペースが速くなると思われるからです。従来の1区は14.6㎞と2番目に長く、アップダウンも厳しいコースでした。そのため記録が出にくくなっていましたが、1区の距離が10㎞を切ったことにより、ハイペースになることが予想されます。それに従ってレース全体のペースが速くなるのではないでしょうか。

最後に選手層の厚いチームが有利になるということですが、従来は1区、2区、4区、8区と主要区間が明確になっていてそこに強い選手が配置できればある程度の上昇は見込めました。しかし、今回は長距離区間が後半2区間になりました。そうなると7区、8区に強い選手を置きたいところです。しかし、6区までに遅れてしまうと手遅れになります。なので以前より選手層の厚いチームが有利となるでしょう。6区まで先頭の見える位置まで繋げるレベルの選手層を持っていて終盤2区間にエース格を配置出来るチームが優勝に絡んでくるでしょう。

こうして私なりの見解を書いてみましたが、実際はどうなるでしょうか。11月の本戦を楽しみにしたいと思います。

 

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