ハンドボール部・春季関東学生ハンドボールリーグ戦 対法大


4月22日 日体大健志台キャンパス体育館

38得点快勝で4位浮上! 右サイドの活躍光る

▲11得点、バックシュートやスカイプレーも見せた北詰

前節3戦目にしてリーグ初勝利を挙げた中大。連戦のこの日、テーマは「昨日の雰囲気の継続」だった。「昨日の方が雰囲気は良かったし、課題は残る」と北詰明未(商4)は言うものの、結果は大量38得点での快勝。特に、右サイドは名冨光輝(商3)と大崎弘市(商4)が2人で15得点と大活躍だった。

▲後半4得点と活躍したポストの寺島健太(総2)

前半、中大は守備からスタート。最初の攻撃を防ぎ、佐野利器主将(法4)が先制点を挙げると、前半5分までに3点差を付ける。連敗した先週、「リスクを負わずに速攻をあまり使わなかった」(北詰)ことを反省し、ボールを奪取すると両サイドが果敢に飛び出した。サイドプレーヤーの決定力が強みの中大。この日もサイド攻撃は好調で、「これまでこうやって勝ってきた」(実方監督)という得点パターンが復活した。前半で18-13と5点差まで広げ、ハーフタイムを迎える。

▲北詰をエースに置き、センターで出場した安永翔(法2)。実方監督も納得の活躍をみせた

後半、前半序盤で負傷交代した佐野主将に代わり、部井久アダム勇樹(法1)がスターティングメンバ―に。しかし、「タイミングは合ってるけど決まらなかった」(実方監督)と決定力を欠く。しかし、「サイド、ポスト、上、全体で点を取れた。理想的な展開」(大崎)と他のメンバーで補い得点を重ねる。北詰のバックシュートなどスーパープレーも飛び出した。点差を詰められる時間帯もあったが、2度の4連続得点もあり最終的な点差は大きく開く。大量38得点で勝利。連勝を飾った。

▲ゴールを決めて笑顔でガッツポーズをする名冨

特筆すべきは、右サイドの2人。「キーパーがゆっくり見えた」という名冨は10得点。放ったシュートも10本の百発百中だ。「自分も下級生の時から試合に出してもらった。上下関係はないから、自分が駄目なら下が出るだけ」(名冨)。実力ある新入生の入部が良い影響をもたらした。5得点の大崎は「大学に入って一番動けた」と振り返る。最上級生になっての活躍に、「やっと活躍してくれた」と実方監督も笑顔を見せた。ストロングポイントを取り戻した中大、次戦は堅守速攻の日体大と対戦する。「戻りを意識して、相手の特徴をつぶしていく。やることは変わらない」(北詰)。ここから連勝街道を突っ走る。

 

◆試合結果◆

中大38(18-13、20-17)30法大●

 

◆コメント◆

実方監督

「良かったですね。攻撃でボールが回るようになった。名冨が10点とって、北詰も11点。これまでうちはこうやって勝ってきたので、戻ってきたって感じです。30失点は少なくないですが、法政も弱くないので。後半にも点差を離せたし、良い試合でした。リーグは割と混戦で、気を抜くと負ける。2敗しているけどここから頑張れば2位か3位は狙えるので、頑張ります」

北詰

「リードを保てたまま試合を進められたので良かった。でも雰囲気は昨日の方が良かったし、もっとやれる。課題も多くって感じです。サイドが仕事をして、キーマンが点を取るのが中大の勝ちパターン。先週は両サイドで5点とかしか取れなかった。それと比べると、すごくやりやすいです。日体大戦は、戻りを意識して、相手の特徴をつぶしていく。やることは変わらないです」

大崎

「大学に入って1番動けました。でも、これで終わらないように、今後も頑張ります。チームとしても、サイド、ポスト、上と全体的に点が取れた。理想的な展開だと思います。日体大は速攻、リスタートが速いチーム。みんなで戻るを徹底して、頑張ります」

名冨

「すごく調子が良くて、キーパーがゆっくり見えました。ルーティンがあって、温泉に入って、その後1時間ぐらいゆっくりしながら大西(暁斗・法3)と話するんですけど、キーパーとコートプレーヤーなのでいい話ができる。先週はやらなかったけど、今週やったら調子が良くなりました。日体大戦は、戻りを意識して、点は調子の良い人で取る。全員で補えればいいと思います。勝ち星を増やしたいけど春リーグを良いものにしたいので、内容にもこだわって良い勝ち方をしたいです」

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

 

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