バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦対早大


4月29日 キッコーマンアリーナ

インカレ王者の前に完敗

 

スタメン(サーブローテーション順)

WS 富田将馬(文3)

18MB 梅本鈴太郎(法2)

WS 谷口渉(法4)

17WS 都築仁(法2)

12MB 水野将司(法3)

11S 牧山祐介(商3)

Li 柳田貴洋(法4)

21Li 土岐大陽(経2)

 

前日、日体大にストレートで下し、快勝した中大。リーグ8戦目は昨季インカレ王者の早大と対戦した。試合は2セットを奪われ、迎えた第3セット、中大が途中出場の中野竜(総2)の活躍で主導権を握るも、終盤の連続失点が響き、セットカウント0ー3と完敗。中大はこれで2敗目を喫した。

▲試合に敗れ悔しそうな表情を浮かべる選手たち

 前日の日体大戦とは一転、終始インカレ王者の力を見せつけられた。第1セットは村山、宮浦(ともに早大)の高さとキレのあるスパイクで序盤からリードを広げられる。「1本決められたとしても我慢してきっちり切り替えて」(牧山)という戦前のプランが崩れてしまった中、中大も富田がサイドアウトを奪うなど、必死に食らいつく。しかし、早大の勢いを止められずセット中盤から終盤にかけて最大9点差をつけられた。結局、このセットを1825で失う苦しい立ち上がりとなる。

 第2セットも流れは早大だった。ポイントゲッターの谷口が早大ブロック陣に捕まるなど、いきなり3連続失点を喫すると、4ー5の場面からも4連続失点。豊田監督はこの嫌な流れを変える起爆剤として、都築に代え中野を投入する。「出たいっていう気持ちが強かったので、監督にも言って出してもらった」(中野)と志願の出場となった中野は輝きを放つ。ブロックを抜くストレートのスパイクを決めたかと思うと、後衛に下がるとバックアタックも決める。「中野は木曜日の練習から調子いいのはわかっていた。出てきたら使おうとは思っていた」(牧山)。中野にトスを集め、中盤以降はブレイクを許さなかったが、点差を詰めることができなかった。「レシーブだったりブロックだったりが通用しなかった」(谷口)。このセットを2125で失い、後がなくなる。

▲2セット目から途中出場した中野

 引き続き、中野が入った3セット目。中大が執念を見せる。中盤まででリードを広げられていた1、2セットから一転、連続ブレイクを許さない。一進一退の攻防が続き、1415から梅本のクイックで追いつく。1717で富田のサーブで早大のレセプションを崩すと、ネット際のボールを中野がダイレクトアタック。1817と逆転に成功すると、さらに攻勢を強め、2119の場面から水野がレフトからのスパイクをブロック。水野が続くクイックも決め、4点差をつけた中大だったが、ここから誤算だった。タイムアウトから3連続失点を喫すると 2423とセットポイントを迎えた場面で中野のバックアタックを村山(早大)にブロックされ、同点に追いつかれてしまう。「3セット目最初リードしていて、連続失点が続いて自分たちを苦しめる展開になった」と谷口。デュースにもつれた中、3031の場面で谷口のスパイクが無情にも線を越え、力尽きた。

▲レシーブする柳田主将

 3セット目は王者を苦しめたものの、あと一歩及ばなかった。「リバウンドでばたついてしまった。その辺りが早稲田との差」(牧山)。リードされても崩れなかった早大とあと一歩のところで崩れてしまった中大。いい形も作ったが力の差を見せつけられた一戦となった。

◆試合結果

●中大0-3早大○

182521253031

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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