卓球部・春季関東学生卓球リーグ戦 対日大、筑波大


5月11日 所沢市民体育館

鍵を握る2年生トリオ 開幕連勝スタート!

 

春季リーグ戦が開幕!悲願のリーグ制覇を目指す中大にとっては初日からリーグ経験豊富な4年生を擁する難敵、日大、筑波大との連戦。「リーグ戦1週間前に合宿をしたり部内リーグもやって緊張感ある中でやっていたので勝負どころのポイントの取り方は冴えていた」(一ノ瀬拓巳主将)と2試合とも3時間を超える激闘となったが、一ノ瀬拓巳主将(法3)を中心に若い選手が躍動。見事開幕初日を連勝で終えた。


▲中心選手として昨年以上に活躍が求められる一ノ瀬主将

開幕トップバッターを任されたのは伊丹雄飛(法2)。1年の春からリーグ戦の経験を積んできた伊丹。「気を引き締めて頑張ろう」という気持ちで臨んだ試合。序盤から終始圧倒し、ストレート勝ち。トップとして最高の流れをつくる。
1-0となり2番手、一ノ瀬主将が日大、周とのエース対決。どちらも譲らずフルゲームにもつれた試合は、互いにマッチポイントを1度ずつ迎えるも「最後は気持ちで勝ちとった」と緊迫したなかで13-11で競り勝つ。
続く3番手の高橋徹(文3)が昨年の全日学でランク入りした福田に粘るも惜しくも敗れ、続けてダブルスも落とし2-2のタイに追いつかれる。


▲トップ伊丹が流れをつくる

負けられない状況で弓取眞貴(文2)が登場。「調子がいい。シングルは絶対に負けない気持ちで戦った」(弓取)という一戦。展開の早い卓球で圧巻のストレート勝ち。チームの勝利に王手をかけた。
そして、全日学でランク入り、全日学選抜でも8強入りしたがまだリーグ戦での勝利がなかった吉田大輔(文2)が6番手として、日大の南谷と対戦。経験豊富な相手にゲームカウント1-2とリードを許す。しかし、ここから巻き返し最後は力強いガッツポーズで締め、4-2で日大に勝利した。「リーグ経験の豊富な選手に勝つことは自信になる」(吉田)と嬉しいリーグ戦初勝利を振り返った。


▲今季は一ノ瀬主将・弓取組(左)がダブルスペア

午後の筑波大戦、1番手はルーキー柏友貴(法1)。相手は全日本でランク入り経験を持ち世界ランクに名を連ねる坪井。サウスポー対決は序盤から競り合いになるも「大事な1本がとれなかった」(柏)と2ゲームを先に連取される。第3ゲームも先にマッチポイントを奪われる。しかしそこからサーブを有効に使い1ゲームを奪う。第4ゲームを落とし、敗れはしたが得意のサーブからの攻撃はこれから期待できそうだ。
一ノ瀬主将がリーグ戦通算20勝目となる勝利をあげるも、3番手伊丹は昨年の関東学生選手権準優勝の三浦にストレート負け。前半3人を終え1-2とリードを許し迎えたダブルス。相手筑波大のダブルスは今年3月の東京選手権で優勝を果たした実力ペア。中大の一ノ瀬主将・弓取組は結成まだ約2週間ほどというペアだったが、日大戦の反省をいかし圧倒。3-0で完勝した。公式戦デビューは今日のこのリーグ戦。結成間もないペアだからこそ、これから試合ごとの成長が楽しみになってくる。今年は各大学昨年の4年生が抜けダブルスが刷新されている。上位校との対戦でダブルスの1点がより大事になっていきそうだ。
日大戦同様5、6番手には弓取と吉田大が出場。二人とも落ち着いて勝利を決めた。筑波大にも4-2で勝利し、2連勝を飾った。


▲リーグ戦初勝利を飾った吉田

リーグ戦初日を終えて「(去年の)4年生の抜けた穴は大きいが自分が先陣を切って勝利に貢献したい」と一ノ瀬主将は語った。この日白星を飾ったのは一ノ瀬主将、伊丹、弓取、吉田の4人。そのうち一ノ瀬主将、伊丹、弓取は昨秋の優勝決定戦で明大に敗れた試合に出場し悔しさを味わった。その悔しい経験を繋げられるか。今年は2年生3人がいかに勝ち星を積み上げられるかがリーグ制覇を目指すうえでも鍵を握るはずだ。「明大、専大と上の大学に勝てるように頑張りたい」(伊丹)。「去年は先輩方に頼っていた。今年は自分が2点とれるように必ず勝つ気持ちで戦う」(弓取)。「自分が出る試合は全部勝つ」(吉田)。強い気持ちで今年の春季リーグ戦を迎えた2年生3人に期待したい。

◆試合結果◆
○中大4ー2日大●
▼詳細結果
○伊丹雄飛(法2)3ー0相馬●
○一ノ瀬拓巳主将(法3)3ー2周●
●高橋徹(文3)1ー3福田○
●一ノ瀬主将・弓取眞貴(文2)組1ー3藤田・南谷組○
○弓取3ー0田口●
○吉田大輔(文2)3ー2南谷●

○中大4ー2筑波大●
▼詳細結果
●柏友貴(法1)1ー3坪井○
○一ノ瀬主将3ー1田中●
●伊丹0ー3三浦○
○一ノ瀬主将・弓取組3ー0坪井・梅崎組●
○弓取3ー0梅崎●
○吉田大3ー1村田●

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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