ボクシング部・第71回関東大学ボクシングリーグ戦対日大


5月12日 後楽園ホール

リーグ戦開幕  2年生コンビが白星

 

 昨年のリーグ戦で最下位に沈んだ中大。しかし、入れ替え戦に勝利し今年も1部で戦う。初戦の相手はリーグ戦4連覇中の日大。LF級の牧野草子(商2)とL級の湯本匠(文2)が勝利したが他の選手が続けず2-7と完敗。実力の差を見せつけられる結果となった。

 1番手のLF級に登場したのは牧野。対戦相手は「ジムが一緒だった。その頃からスパーリングは何回かやっていた」と顔馴染みの相手。お互いの手を知り尽くしている中、軽快なフットワークを見せ1R目から主導権を握ると相手に反撃を許さず4-1で勝利。試合を振り返り「楽しんで自分の力を出せたらいいと思っていた」とプレッシャーのかかる初戦で嬉しいリーグ戦初白星をあげた。

▲大事な初戦で貴重な白星をあげた牧野

 幸先の良いスタートを切った中大だったが、後が続かずここから4連敗。L級に出場した冨田真広(文3)は序盤の劣勢から3R目に盛り返すも1-3(1人は引き分けの判定)で惜しくも敗れた。

 負ければチームの敗戦が決まる中、悪い流れを絶ったのがL級2人目に登場した湯本。相手の激しい攻撃を防ぎながら、隙をついて的確に有効打を決めていく。最後までどちらが勝ってもおかしくなかったが、接戦を制し嬉しいリーグ戦初勝利をあげた。

▲相手のパンチをかわしカウンターを決める湯本

 ここから巻き返したいところだったが、相手はリーグ戦4連覇中の日大。簡単には勝たせてもらえず重量級の3人は揃って敗れた。最後のM級に登場した新田隆人(文4)主将は、自身の試合を振り返り、「ムキになってしまった」と、暗い表情。3R目途中に左の眉から出血し一時試合が中断。次戦の出場が心配されたが「次の試合には影響しない」と力強く答えた。

▲出血しながらも最後まで戦い抜いた新田主将

 今年も厳しい船出となった中大。しかし、新田主将は「チームとしては悪くない」と手応えを感じている。2年連続の最下位阻止へまずは1勝が目標となる。

 

◆試合結果◆

●中大2-7日大◯
LF級◯牧野4-1松本
F級●永田丈晶(法3)0-5飯村◯
B1級松下竜之介(総3)0-5村田◯
B2級大久祐哉(経4)0-5金子◯
L1級冨田1-3神足◯
L2級◯湯本3-2湯田
LW級●河瀬暁人(文3)-鈴木◯ABD
W級五ノ井一幸(文3)0-5石瀬◯
M級新田1-4栗田◯

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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