バレーボール部・東日本バレーボール大学選手権大会 準々決勝 対東海大


6月23日 墨田区総合体育館

 

フルセットの接戦制し、ベスト4進出!

 

スタメン(サーブローテーション順)

17WS 都築仁(法2)

18MB 梅本鈴太郎(法2)

6WS 谷口渉(法4)

9WS 富田将馬(文3)

12MB 水野将司(法3)

11S 牧山祐介(商3)

Li 柳田貴洋(法4)

Li 土岐大陽(経2)

 

3回戦まで全てストレート勝ちを収めてきた中大。しかし、準々決勝はそう簡単にはいかなかった。相手は関東一部の難敵、東海大。先に2セットを取られ、追い込まれるも、都築を中心にアタッカー陣が気迫のスパイクで得点を量産。逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。

 

第1セット、序盤から均衡した試合になる。中盤で4連続得点を許すと、先に20点台に乗ったのは東海大。しかし、ピンチサーバーで入った鍬田憲伸(法1)のサーブからブレイクに成功し23-24と点差を詰める。都築のスパイクでデュースに持ち込むも、最後はコーナーギリギリに落ちるサービスエースを決められ27-29でこのセットを落とす。

▲この日47得点の活躍を見せた都築

第2セット、立ち上がりからいきなり3連続得点を許す。流れを断ち切きろうと中大がタイムアウトを取り、ここから中大の反撃が始まる。「センター戦が凄くよかった」(牧山)と梅本、水野のクイックが冴える。6-6と同点に追いつくと富田のスパイク、牧山のブロック、水野のクイックと3年生が躍動。牧山の決死のつなぎが得点につながると流れは完全に中大に渡り、25-20でセットを取り返した。

▲要所要所でチームを救う1点を決めた富田

1-1とセット数が並び、両者譲れない第3セットは白熱した展開となった。中盤までシーソーゲームを繰り広げ、15-16。しかし、ここまで高い決定率を見せてきた都築がついにブロックにつかまる。中大はセッターを牧山から山岸隼(法1)に交代。そこから都築の3連読得点で18-18の同点に追いつく。梅本のブロックでセットポイントを先に握るが、相手のサーブに崩されデュースに持ち込まれる。サイドアウトを取りたい中大だったが、相手のサーブはネットに当たり、中大のコートへと落ちた。逆にセットポイントを握られる苦しい状況になった中大は、都築のスパイクで食らいつくも最後は富田のスパイクがブロックに阻まれ26-28で接戦を落とす。

 

第4セット、後がなくなった中大は、セッターの牧山が「調子がいい」と話す都築にボールを集める。さらにこのセット2本目となる富田のブロックで流れをつかんだ中大が23-18と追い詰める。そして、ピンチサーバーで入った鍬田のノータッチサービスエースでこのセットを確実なものにした。

▲喜ぶ選手たち

15点マッチの最終セット、東海大は2年生エース、新井雄大にトスが集まる。新井の得点で序盤に3点のリードを許した。たまらず中大は早めのタイムアウトを要求。ここから中大が巻き返す。「チームが厳しい時に決めるのが自分の役割」だと話す都築のバックアタックから3連続得点し、同点に追いつく。さらに、ピンチサーバーで入った中野竜(総2)の相手を弾き飛ばす強烈なサーブが決まり逆転に成功。8-7でコートチェンジを迎え、中盤にさしかかったところで相手にミスが出始める。相手のミスに助けられ11-7とリード。そして終盤は都築にボールを集め、最後、バックアタックが決まると都築は感情を爆発させた。

 

約2時間に及ぶ激闘を制した選手たちは喜びよりも安堵の表情だった。「勝ち切れたっていうのは大きい」と梅本。しかし、勝利の余韻に浸っている暇もなく30分後には明大との準決勝に挑む。筑波大をストレートで破った明大の勢いを止めることができるのか。

 

◆試合結果

◯中大3-2東海大●

(27-29、25-20、26-28、25-19、15-11)

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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