剣道部・全日本学生剣道選手権大会


7月8日 日本武道館

中大対決を制した丸山がベスト4入り

学生日本一を決める今大会。丸山大輔(法3)と本間渉(法3)はそれぞれ5回戦まで勝ち上がると、準々決勝で両者が激突する。中大対決を制した丸山がベスト4入りを果たした。

今大会の予選である関カレで準優勝となった丸山。この日も丸山は攻めの剣道を展開。2回戦で大石(天理大)相手にツキとコテの2本勝ちを決めると、着実に価値を重ね5回戦へ進む。一方の本間も「だいぶ思い切ってやった」と捨て身の技で5回戦まで勝ち進んだ。

▲近い間合いで機会を狙う本間

迎えた準々決勝。同門対決ということもあり、相手の手を知り尽くした中での戦いとなった。「同門で(体力を)削り合わないように、短期勝負」という北原監督の言葉もあり、両者積極的に技を出す展開になるもなかなか一本となる打ちが出ない。試合が硬直しかけた4分過ぎ、丸山が飛び込んで打った面が本間のメンをとらえた。一本を取られた本間はより積極的に技を狙うも、技の起こりを丸山は逃さなかった。コテを決めた丸山は見事二本勝ちで中大対決を制し、準決勝へと進んだ。

▲相手の打ちをしのぐ丸山

準決勝の相手は福居(国士大)だ。足もつりかけて満身創痍の状態だったが、「やってやるぞ」と気持ちを奮い立たせて臨んだ。序盤はお互い拮抗(きっこう)した試合を展開する。3分過ぎ、福居の打った面に旗が上がるも一本にはならず。互いに一本が出ないまま残り時間も1分となると、福居が攻め込みメンに飛び込む。丸山はなす術もなく、旗が3本上がった。丸山は一本を取り返すことができず、準決勝で敗れた。

今大会に向け、「ひたすらハードに」稽古を積んだという本間。ベスト8という結果について「いけると思ってなかった」と期待以上の勝ち上がりに手ごたえを感じた。一方丸山は「日本一になりたい」と悔しさをにじませた。「思うように自分の力が発揮できないことが多々あった」と体力面を課題に挙げた。

本大会4年生で唯一の出場となった染矢椋太郎(法4)は「後輩が頑張ってくれている」と3年生二人に信頼を寄せた。「団体日本一」の目標に向け、地力を鍛える夏が始まる。

◆大会結果◆

準決勝

●丸山 -メ 福居(国士大)◯

準々決勝

◯丸山 メコ- 本間●

5回戦

◯本間 コ- 山崎(鹿屋体大)●

◯丸山 メメ-コ 佐藤(筑波大)●

●染矢 -ド 星子(筑波大)◯

4回戦

◯本間 コ- 伊藤(慶大)●

◯丸山 コ- 風間(平成国際大)●

◯染矢 ド- 重黒木(学習院大)●

●古谷祐貴(経2) -ド 高山(近大)◯

3回戦

◯本間 メ- 馬場(明学大)●

◯丸山 メ- 阿部(近大)●

◯染矢 コ- 宮崎(朝日大)●

◯古谷 メ- 時田(日体大)●

2回戦

◯本間 メ- 松崎(環太平洋大)●

◯丸山 ツコ- 大石(天理大)●

●近藤祐世(商2) -メ 金子(朝日大)◯

◯染矢 メ- 飯田(北海学園大)●

◯古谷 コ- 森(東海大)●

1回戦

◯近藤 メ- 惣木(広島大)●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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