硬式野球部・東都大学野球秋季リーグ戦 対国学大1回戦


10月4日 神宮球場

5点リードも白星スルリ 14年ぶりVへ正念場

 


▲同点とされ、天を仰ぐ喜多川省吾(経4=前橋育英)

チーム 123 456 789 10 RHE
国学大 000 000 131 2=7121
中 大 202 100 000 0=580
[国]清水、小玉、山岡、山口-横井、平古場、福永
[中]伊藤、皆川、喜多川、水谷-古賀
[本]なし

◆スタメン◆
1[遊]牧  秀悟(商2=松本第一)
2[中]五十幡亮汰(法2=佐野日大)
3[三]内山 京祐(文2=習志野)
4[右]吉田 叡生(経4=佐野日大)
5[一]田畑 瑛仁(文4=浦和学院)
6[右]大工原壱成(商3=桐光学園)
7[指]堀内 寛人(商4=県岐阜商)
8[捕]古賀 悠斗(法1=福岡大大濠)
9[二]中川 拓紀(商1=宇治山田商)
P   伊藤 優輔(文4=都小山台)

3連覇中の東洋大から勝ち点を奪い、首位に躍り出た中大。混とんとした優勝争いを抜け出すために、一つでも多く勝ち点を積み上げたいところだ。今カードの相手は過去3年、1勝10敗と分の悪い難敵・国学大。主導権を握りたい中大は初回、吉田主将の適時打で2点を先制するなど4回までに5点を挙げた。しかし、終盤3イニングで追いつかれ、5-5で延長戦に突入すると、10回に4番手・水谷康希(商2=浜田)が2点を失い万事休す。痛すぎる逆転負けを喫し、大事なカード初戦を落とした。


▲6回無失点と試合をつくった伊藤

まさに天国から地獄だった。5-1で迎えた8回、ルーキー・皆川喬涼(法1=前橋育英)が2死から3四死球で満塁とされると、戸堀(国学大)に走者一掃の適時二塁打を浴び3失点。9回にも喜多川が無安打で得点を許し、打線がつくったリード、エース・伊藤が守ってきたリードをフイにした。これには吉田主将も「投手陣がもっとしっかりしてもらわないと困る」とさらなる奮起を促した。


▲初回、清水から適時打を放つなど2安打を放った吉田主将

打線は、大学日本代表・清水(国学大)の前につながりを見せた。初回、五十幡と内山の連打で1死二、三塁とすると打席には吉田主将。左前に弾き返し2点を先制すると、3回には大工原が左前に2点適時打を放った。「追い込まれていたが、3-2から思い切りいこうと思っていた」と手ごたえ十分。序盤で5点リードするなど流れをつかんだだけに、リリーフ陣の乱調があまりにも痛すぎた。

大事なカード初戦、つかみかけた白星を落としたショックは大きい。しかし、前カードも初戦を落としてからの連勝で勝ち点を奪った。「ここまで勝ち点を取っている試合は3回戦までもつれている。粘り強く戦えたら」(大工原)とナインも前を向く。東都制覇の道はそう容易ではない。目の前の1勝をつかみたいところだ。

◆コメント◆
吉田主将
打線がつながり、伊藤もよく投げただけに、リリーフ陣がもう少し頑張ってもらわないと困る。今日の序盤のような野球で、野手陣がもっと打って投手陣を楽にしてあげたい

伊藤
(6回無失点の好投)もう少し投げたかったが、球数が増えて球が高くなってしまった。(5回、無死満塁で3者連続三振)中継ぎの時も出番はピンチの時、その経験もあってしっかりとバッターと対戦できた。(2回戦に向けて)とにかく0に抑えるだけ。しっかりと仕事を全うしたい

大工原
(3回に2点適時打)追い込まれていた中で、3-2だったが思い切りいこうと思っていた。(2回戦に向けて)ここまで勝ち点を取っている試合は3回戦までもつれている。粘り強く戦えたら

内山
(今日で9試合連続安打)ただただ後ろにつなごうという意識。序盤、5-0といい形で来ていただけにもったいない、勝てる試合を落とした。(2回戦に向けて)明日勝てばまた日が空く。とにかく明日勝って、勝ち点を取りたい

◆試合結果◆
●中大5-7国学大○(1敗)

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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