硬式野球部・東都大学野球秋季リーグ戦 対国学大2回戦


10月5日 神宮球場

決着は無念のサヨナラ暴投 優勝遠のく痛恨の1敗

▲サヨナラ負けとなり、肩を落とす皆川喬涼(法1=前橋育英)。手前は同じくこの試合でリリーフ登板した水谷康希(商2=浜田)

チーム 123 456 789 RHE
中 大 130 100 000=571
国学大 020 001 201=6101
[国]横山、小玉、山岡、山口-横井、高本、平古場
[中]畠中、水谷、伊藤、皆川-古賀
[本]なし

◆スタメン◆
1[遊]牧  秀悟(商2=松本第一)
2[中]大城 幸泰(商4=糸満)
3[三]内山 京祐(文2=習志野)
4[右]吉田 叡生(経4=佐野日大)
5[一]田畑 瑛仁(文4=浦和学院)
6[右]大工原壱成(商3=桐光学園)
7[指]堀内 寛人(商4=県岐阜商)
8[捕]古賀 悠斗(法1=福岡大大濠)
9[二]中川 拓紀(商1=宇治山田商)
P   畠中 優大(経2=樟南)

前日にまさかの5点差逆転負けで迎えた、優勝に向けては負けられない2回戦。幸先よく先制し、牧の適時打などで追加点を挙げるも、2回の攻撃中にウォーミングアップ中の畠中にファウルボールが直撃するアクシデント。また、試合開始時には小降りだった雨も次第に強まり、6回表終了後から32分間の中断を挟む試合となった。中断後、2番手の水谷が突如制球を乱し、7回にはエース・伊藤優輔(文4=都小山台)が同点に追いつかれると、最後は皆川のサヨナラ暴投で決着。1回戦に続いて国学大の終盤の粘りに屈し、優勝に向けて痛い1敗となった。

▲雨天中断中のスコアボード。ここから流れは国学大に傾いた

昨日に続いて、終盤の失点が大きく響いた。同点で迎えた9回裏、皆川は先頭打者を中飛で抑えるも、続く打者に四球を与えてしまう。犠打で2死二塁とすると、迎えるは皆川の高校の先輩でもある1番・工藤。「昨日は打たれていたので、今日はしっかり抑える」との思いで、2ストライク1ボールから投じた4球目。ボールは無情にもキャッチャーの手前で大きく弾みバックネットの隅へ。その間に走者が一気に本塁へ生還し、試合が決した。
▲初回、先制点に繋がる二塁打を放った牧

打線は、今秋好調の相手先発横山を2回途中でノックアウトするなど、今日も序盤に繋がりを見せた。特に1番の牧は3安打2打点の活躍。4回の第3打席は3ボールからの4球目、「甘いボールは全部行こうと思っていた」と左前適時打を放ち、持ち前の思い切りの良さが光った。しかし、5回以降はチーム全体で1安打と打線が沈黙。昨日同様、相手リリーフの山岡、山口から的を絞り切れずに終盤の攻撃に課題を残す形となった。

勝利を目前にした中での連敗に、選手たちの足取りは重く、涙を浮かべる選手も多くいた。五十幡亮汰(法2=佐野日大)、畠中とアクシデントで負傷者が連続している苦しい状況だが、残すは翌々週の立正大戦のみ。4年生にとっては神宮の晴れ舞台で最後の戦国東都での戦いとなる。最終カード、一致団結で勝ち点を掴み取り、満開の笑顔で4年生の花道を飾りたい。

◆コメント◆

大城幸
もう悔いしかない。2試合とも勝てた試合だった。(2打席目で適時打)とにかく後ろにつなごうと。それしかなかった。(次に向けて)まだ優勝の可能性がなくなったわけではないと思うので、切り替えて臨みたい

畠中
今日の調子は良かったと思う。雨だったのでコースをついて無駄なランナーを出さないことを意識した。そんな中で、(自分が)反応できずにアクシデントが起きてしまった。それが原因で降板してしまい申し訳ない。(次に向けて)勝ち点を取るだけ。今回の2試合で一点の重みが分かったので一戦一戦全力で戦いたい


(3試合連続のマルチ安打)最初全然打てていなかったので、それに比べると調子が上がってきている。自信をもって振れている。(次に向けて)最後まで負けられない戦いが続くので、個人的にもチームとしても必ず勝ち点を取るという目標で頑張りたい

水谷
 (2回から6回までの登板)6回にツーアウトから3四死球を出したのが全て。それまでいい投球できていただけに悔しい。(変化球が効果的)真っ直ぐと変化球のコンビで抑えるのが自分の投球。それができたのは良かった。(次に向けて)日が空くのでしっかり調整して臨みたい

◆試合結果◆
●中大5-6国学大○(2敗)

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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