錦織 優勝逃す 楽天OP


日本の錦織圭が楽天オープンの決勝の舞台に挑んだ。対戦相手はロシアのメドベージェフ、対戦成績は錦織の1勝0敗。

格下の相手だったが、錦織はペースを握ることができない。序盤、第1セット第1ゲームからブレークのチャンスをつかんだものの、これを逃し、その後はチャンスがなかなか来なかった。ストロークのミスが少ないメドベージェフに対し、錦織のミスが早い。第4ゲームでブレークを許し、第8ゲームでは自身のダブルフォルトでセットポイントを取られた。6-2と差がついた第1セットとなった。

続く第2セット、錦織はチャンスをうかがっていたが、メドベージェフの高さから繰り出されるサーブになかなか対抗できない。また、メドベージェフのフットワークが光っていた。錦織はドロップショットなど、工夫しようとしてもはじき返されてしまう。しかし、錦織も粘りを見せ、第1ゲームから第9ゲームまでは両者キープが続いたが、ゲームカウント5-4となったところで、最後は錦織のサービスゲームをメドベージェフがブレークに成功。終わってみれば、6-2、6-3と完敗とも言える内容だった。

昨日までの錦織はどこに行ったのか・・・そう言われてもおかしくない試合だった。準決勝のガスケ戦では軽快な動きとストローク、そしてサービスエース10本と、文句のない出来を見せていただけに、この敗戦は痛いものとなった。錦織はこれでツアーの決勝8連敗。2年8か月ぶりのツアー優勝、そして4年ぶりの楽天オープン優勝を果たせなかった。

試合後錦織は自身のSNSで「優勝できなくてごめんなさい」と綴った。本人は相当悔しかったのだろう。しかし、ATPツアーはまだ終わりを遂げたわけではない。錦織は次の上海オープンに第8シードで出場予定。

 

※写真

https://www.nikkansports.com/sports/news/201810070000016.html

日刊スポーツ

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