女子ラクロス部・関東学生ラクロスリーグ戦 対大東大


10月6日 江戸川区臨海球技場

今リーグ初の無失点!「強い中央」を見せ、1部との入替戦を決める

 

ホイッスルが鳴り、得点板の数字は17-0。大量得点のうえ、相手のショットを一度もゴールに入れさせなかった。
リーグ第4戦を圧倒的な強さで勝利した中大。「今までで一番、自分たちがやりたいことができた試合だった」(土田知佳主将・商4)。雨で延期になっていた千葉大との試合が残っているが、4戦全勝の中大は1部との入替戦出場を決めた。

▲大勝利を収め喜び合う選手たち

 

前半

瀧口恵菜(法4)のドローで試合が開始。先にショットを放ったのは大東大だった。しかし、ゴーリーの田口佳織(商3)がしっかりと止めた。「ディフェンス陣が止めやすいところに持ってきてくれたおかげで、簡単に取れたと思う」(田口)と、仲間を称えた。その後も相手に攻め込まれるが、ディフェンス陣が粘り、相手の勢いを徐々に抑えていく。開始約10分、森谷華子(総3)のショットで先制すると、流れは次第に中大に傾く。着実に点を重ねていき、5-0とリードをして前半を折り返す。


▲無失点を収めたゴーリーの田口

 

▼後半
開始早々、亀井美希(商4)が2本連続でショットを決めると、中大の勢いが増し、ここから怒涛の得点ラッシュが始まる。わずか10分で、後半5点目を矢澤侑子(経4)が決め、10-0と無失点のまま二桁得点を記録。「グランドボール(地面に落ちたボールを拾い上げること)を自分たちで取りきれた」(土田主将)ことで、終始中大の流れで攻め続ける。


▲ボールに食らいつく下之園実希(総4)

榊梨花(経4)から佐藤桜子(経4)へパスが回り、佐藤はこの試合で3得点目を決める。立て続けに下之園が2本連続でショットを決め、中大の勢いが止まらない。その後も三井絵愛(法3)、小森英怜(文3)、榊が点を重ねた。最後は、矢澤のアシストから森谷がミドルシュートを決め、17-0と大勝利を収めた。


▲ショットが決まり喜ぶ選手たち

 

「ゴーリーが止めてくれたおかげで、相手の流れにせずに済んだのが後半の大量得点のカギだった」と土田主将は振り返る。田口はこの試合の出来を「みんなに感謝してもらえて、その意味では100点かな」と照れながら笑顔で応えた。
次の千葉大戦に向けて、「今日みたいに圧倒して、いい流れで入替戦に挑めるように頑張りたい」と土田主将は意気込む。

「入替戦に行くことではなく、入替戦で勝つことのためにやってきた」(田口)彼女たちの眼差しは、全員が同じ方向を向いている。昨年の入替戦で惜しくも破れ、悔しさをバネにやってきた今年の中大女子ラクロス部が、より強さを増したことは明らかだ。中大史上初の一部昇格を誓い、最後まで奮闘する姿を目に焼き付けたい。

 

◆試合結果

〇中大17-0大東大●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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