錦織 クエリー撃破 次戦はフェデラー


日本の錦織圭が上海オープン(ATP 1000)の3回戦に登場。アメリカのS.クエリーと対戦し、ゲームカウント7-6、6-4のストレートで勝利した。

錦織は序盤からクエリーのサービスに苦戦した。クエリーのファーストサービスがことごとく決まったため、ブレークのチャンスをなかなかつかめずにいた。しかし、今日は得意のストロークが冴えていた。ラリー戦になると、錦織はクエリーの苦手なバックハンド側をしつこく攻め、ミスを誘った。第1セットは両者キープが続き、タイブレークへ突入。一時セットポイントを握られた錦織だったが、ポイント9-7でタイブレークを制し、第1セットを先取。

これで波に乗りたい錦織だったが、クエリーのファーストサーブの精度は落ちない。第2セットも第9ゲームまではキープが続いた。錦織側はここでもストロークの精度が落ちることはなく、随所にスーパーショットも見せていたが、ブレークのチャンスが来ない。しかし、ゲームカウント5-4で迎えたクエリーのサービスの第10ゲーム、錦織がギアを上げ、マッチポイントを握る。最後はクエリーのショットがアウトとなり、錦織が準々決勝進出を決めた。

勝った錦織は最終戦ランキング「RACE TO LONDON」の9位に浮上。イズナーをようやくとらえた。準々決勝ではスイスのロジャー・フェデラーと対戦。両者は2017年全豪オープン4回戦で対戦したのが最後で、その時はフェデラーが勝利した。錦織はフェデラーに4連敗中だが、果たしてリベンジすることができるのか。マスターズ初制覇に向けて厳しい戦いが待っている。

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