錦織 ティームに完勝! エルステOP


日本の錦織圭がエルステ・バンク・オープン準々決勝に登場。世界ランク7位、地元オーストリアのD・ティームとの対戦となった。

蓋を開けてみれば錦織の圧勝だった。第1セット、第1ゲームをキープすると、第2ゲームでは早速ブレークに成功。序盤から錦織は4ゲームを連取し、ゲームカウント5-1でサービングフォーザセットを迎えるが、ここをブレークされてしまう。地元の声援を借りて勢いに乗ってきたティームは第9ゲームでも錦織から40-15で2度のブレークチャンスをつかんだ。しかしここは錦織が粘ってティームのミスを誘い、ティームのブレークチャンスをしのいだ。最後は美しいバックハンドダウンザラインのショットを決めて、第1セットを先取。

第2セットも錦織の勢いは止まらない。ティームのミスが多かったことも助けになったが、まるでゾーンに入ったかの如く、錦織のサーブと多彩なショットが決まる。フォアハンド・バックハンド共に完璧に近い出来でゲームカウントは5-1となった。第7ゲームのティームのサービスゲームも錦織が見事にブレークし、試合終了。6月の全仏オープンで敗れた相手に67分で完勝した。

試合後錦織は「ティームはミスが多く、ベストなプレーをしていなかった」と、かなり相手にも助けられた様子。その後、「今日もいいテニスができていたので、明日の準決勝も頑張りたい」との意気込み。ここまで1回戦こそ苦戦を強いられたものの、続くカチャノフ、ティーム共に1時間強という短い時間の「省エネ試合」を展開できている錦織。ATPファイナル出場に向け、2年8か月振りの優勝をこの大会で飾れるか、注目である。

※写真

http://www.afpbb.com/articles/-/3194907

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