強いぞ錦織! 決勝進出 エルステOP


日本の錦織圭がエルステバンクオープン、カザフスタンのミハイル・ククシュキンとの準決勝に臨んだ。過去の対戦成績は錦織から見て7勝0敗。ククシュキンは予選から勝ち上がっての準決勝進出となった。

そんな対戦成績とは裏腹に、錦織はククシュキンの粘るストロークを前に苦戦を強いられた。第1セットから錦織はブレークポイントを与えてしまうなど苦しい展開。それでも錦織は相手のミスをうまく誘い出し、キープし続ける。迎えた第10ゲーム、錦織は一気にギアを上げ、ブレークポイントを握ると、最後は精度の高いフォアハンドのウィナーを決め、第1セットを先取。

続く第2セット、またもや錦織は第1ゲームと第3ゲームでブレークポイントを握られたが、それを落ち着いて凌いだ。要所で1stサービスが決まる錦織は、1stサービス成功時のポイント獲得率が70%を超え、それが錦織にとって大きな助けとなった。第1セット同様に粘るククシュキンだったが、錦織は錦織はうまく対応し、第2ゲームではブレークに成功。第9ゲームでサービングフォーザマッチとなった錦織はマッチポイントを握り、最後はティーム戦でも見せたバックハンドのダウンザラインを決めて試合終了。錦織が貫録の勝利を見せた。

錦織は試合後、「簡単に見えたかもしれないが、難しい場面もあった」と、スコア以上に接戦だったことを語った。しかしその後、「明日の決勝も楽しみ」と、調子のよさが滲み出ているようなコメントだった。

錦織は現在、2年8か月の間、ツアー優勝から遠ざかっている。10月初旬の楽天ジャパン・オープンの決勝ではメドベージェフに完敗している錦織。エルステバンクオープン初出場初優勝、そしてツアーの決勝8連敗を止められるか。決勝はK・アンダーソンとの対戦で、日本時間22時以降、試合開始予定。

※写真

http://www.afpbb.com/articles/-/3194444

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