相撲部・第97回日本相撲学生選手権大会


11月3日 両国国技館

 

菅野堂々の大学初タイトル!豪風関以来17年ぶりのインカレV!

 

菅野陽太(法2)が名だたる強敵を下し、インカレ個人戦で初優勝を果たした。中大勢としては豪風関(尾車部屋・成田旭氏)以来17年ぶりの優勝。また、菅野とともに決勝トーナメントに進出した田中大介(文3)もベスト8と、明日の団体戦へ向け幸先の良い結果となった。

菅野は決勝トーナメント2回戦でデルゲルバヤル(日体大)と対戦。同学年として意識する相手にのど輪で苦しめられるも、上手投で勝利。

この勝利で流れをつかんだ菅野は続く準決勝でも健闘。今年個人3冠の城山(東洋大)相手に立ち合いは体勢を崩し廻しを取られるも、切り返して完璧な形を取り寄り切った。「廻しを取れれば自分の相撲を取れる」(菅野)と、稽古の成果を見せつけた。

▲城山を叩き込んだ菅野

 

迎えた決勝の相手は中嶋(東洋大)。一度は呼吸が合わず立ち合い不成立になるも、「やることは一つ。思い切り立ち合たれ」(菅野)と、激しいぶつかり合いから相手の廻しをとり上手投。「(優勝が決まって)正直うれしかった」と、花道で応援する選手たちに大きく吠えた。

▲大学初タイトルを獲得した菅野

 

また、ベスト8の田中は「いい相撲の感覚がつかめない」ながらも、2回戦までは順調に勝ち進む。迎えた3回戦、立ち合いから勢い良く攻め込み相手を追い込む。勝負が決まったかに見えたが、あとひと息押しが足りず、土俵際からすくい投げで逆転負け。「廻しが取れたので勝てると思った」(田中)と、一瞬のほころびで勝機を逃した。

▲3回戦の田中

 

「負ける相撲もいい相撲だった。団体戦では一丸となって優勝を狙っていく」(田中)。それぞれの個人の結果を糧にして、明日はチームとしての勝利を目指す。

◆大会結果

▼個人戦

❶菅野②中嶋(東洋大)③城山(東洋大)、宮崎(日大)

〇ベスト8=田中

写真・記事=「中大スポーツ」新聞

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