錦織 ツアーファイナル出場へ


日本の錦織圭が11月11日~18日の日程でロンドンで開催されるATPツアーファイナルへの出場が決定した。これで通算4度目の出場で2年ぶりにファイナルの舞台に戻ることとなった。

錦織は最終戦ランクが9位となり、上位8位までを出場資格と定めているツアーファイナルの出場は通常では認められないが、最終戦ランク4位のデル・ポトロが右ひざの骨折で欠場のため、9位の錦織が繰り上げとなった。

ATPツアーファイナルは年間で出場した全ての大会の合計ポイント獲得数を比較し、上位8位の選手しか参加資格が与えられない大会である。つまり、その1年間の本当の強者たちが出そろう舞台でもあるのだ。錦織はこれまで、2014年・2015年・2016年の3回出場しているが、繰り上げという形は初となる。まず各選手はそれぞれ4人ずつとなるレッドグループもしくはゴールドグループに属し、「ラウンドロビン」と呼ばれる総当たり戦を行い、各グループの成績上位2人が決勝ラウンドで対戦する。ラウンドロビンで1勝すると200、準決勝は400、決勝は500ポイントの加算となる。つまりこの大会も世界ランキングに影響する。

デル・ポトロは無念の欠場となり、これにういて錦織は「まずはデル・ポトロの回復を祈る」とコメントした上で、「同時にロンドンにまた戻れることを嬉しく思う。興奮している」と語った。錦織は今年、ツアーでは3度の準優勝を誇り好成績を収め続けたことで、とうとうツアーファイナルの切符を手に入れた。男女でツアーファイナルの出場資格を与えられたのは史上初の快挙。錦織はツアーファイナルの大舞台でどんなプレーを披露するのだろうか。11月11日から18日までNHK BS1でも放送予定。

 

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