相撲部・第97回日本相撲学生選手権大会


11月4日 両国国技館

団体戦、健闘するも悔しさ残る。ベスト8でインカレの幕閉じる

前日に行われた個人戦では菅野陽太(法2)が学生横綱日本一の座を奪った。この流れで団体戦でも中大の強さを見せたいところだった。しかし、予選を順調に勝ち進めるも、予選上位8校が戦う決勝トーナメントの1回戦にて日大に敗れ、ベスト8に終わった。

〈予選一回戦〉

中大は駒沢大と対戦し、相手に一勝も与えない強さを見せつけた。

▲寄り切る住木厳太(法1)

▲1回戦の田中大介(文3)

〈予選二回戦〉

対戦校はBクラス優秀4校の一つの慶大。危なげなく5-0で圧勝した。

▲集中する西川登輝(法2)

〈予選三回戦〉

予選三回戦は団体戦上位入賞経験が豊富な近大との対戦。先鋒の西川登輝(法2)は得意の押し相撲を取り、勝ちを収めた。続くは住木厳太(法1)。「余裕をもってしっかりできた」という言葉通り、初めてのインカレながら年上の選手を押し倒し、大舞台で存在感をあらわした。その後3本を落とすが、予選二回戦の時点で通過のボーダーラインを超えていたこともあり、予選を5位で優秀8校トーナメントへと駒を進めた。

▲左から、中村悠星(法3)、田中、菅野、住木、西川

〈優秀8校トーナメント一回戦〉

優秀8校トーナメントの一回戦の対戦は表彰台常連校の日大。一本目。出場の順番は「前の方が得意」と言う西川登輝(法2)が挑み、押し出しにて先制点を奪った。二陣は住木。準決勝に進むためのリーチをかけたい住木だったが勝機を逃す。中堅は前日の個人戦にて優勝をし、期待のかかる菅野。しかし、先にリーチをかけたのは日大だった。「個人は勝ったのに団体は勝てなくて、みんなに迷惑をかけてしまって申し訳ない」(菅野)と悔しさをにじませた。多くの中大OB、OGが観客席で見守る中なんとか、次の一本を取って相手の流れを止めたいところだったが、惜しくも奪われ、この時点で準決勝への道は途絶えた。

▲期待がかかる菅野

 

▲最後の一本を取られ悔しい表情を見せる中村

チーム内として唯一、団体戦で全勝の西川は「個人としてはよかったが勝てないと意味がない」と試合後に語った。来年のインカレに向け、闘志を燃やしている。

◆大会結果

優秀8校トーナメント一回戦

●中大1-4日大○

○西川(押出)榎波

●住木(うっちゃり)川副

●菅野(寄切)石岡

●田中(押出)木崎

●中村(叩込)沢田

予選三回戦

●中大2-3近大○

○西川(押倒)元林

○住木(押倒)長内

●菅野(寄倒)神崎

●田中(寄倒)谷岡

●中村(引落)渡辺

予選二回戦

○中大5-0慶応大●

○西川(押出)長谷川(貴)

○住木(押出)中村

○菅野(送出)長谷川(大)

○田中(上手投)北原

○中村(押出)石井

予選一回戦

○中大5-0駒澤大●

○西川(押出)小林

○住木(寄切)間地

○菅野(突出)吉田

○田中(叩込)三浦

○中村(叩込)千葉

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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