アメリカンフットボール部・関東大学アメリカンフットボールリーグ戦 対立大St. Paul’s Rushers


11月25日 横浜スタジアム

立大に敗れ最終順位は6位に 課題はチーム運営

 

1勝4敗で迎えたリーグ戦最終節。相手は昨年勝利した立大だ。第1Q、キックオフリターンタッチダウンを成功させる。幸先の良いスタートを切ったと思われたが、その直後に相手のタッチダウンを許してしまう。その後は流れを取り戻すことができず、15-22のスコアで敗戦。最終順位6位でリーグ戦は幕を閉じた。

 

▲試合後あいさつをする選手たち

鮮烈なスタートを切った。中大のレシーブから始まった第1Q。ボールを捉えた川嶋海人(商2)が相手ゴールラインまで一気に駆け抜けた。トップ8としては今季初のキックオフリターンタッチダウンを決めた。公式戦初タッチダウンを決めた川嶋は「めっちゃうれしかった」と、貴重な得点を喜んだ。しかしその後キックを失敗すると、立大が果敢な攻めを見せタッチダウン。キックを成功させると、6-7と1点のリードを許した。攻撃のリズムが崩れた中大。インターセプトを許すと相手にフィールドゴールを決められ、6-13で第1Qを終える。続く第2Q、ボールを運ぶもタッチダウンにはつながらない。福井啓亮(法2)がフィールドゴールを2本決めるも、第2Q終了間際にタッチダウンを許す。12-19で前半を終える。

▲果敢な攻めはタッチダウンにつながらなかった

このままでは終われないと迎えた後半。第3Qに小山竜平(文4)がフィールドゴールを決め、15-19と4点差に迫る。勝負の第4Q、序盤にインターセプトを許すと、相手にフィールドゴールを決められる。7点差となった中大。何としてもタッチダウンを決めたいところだが、相手の守りは堅かった。あと1本が出なかった中大。最終節を勝利で飾ることはできなかった。

▲粘り強いディフェンスを見せた

蓬田HCは最終戦について「今シーズン全体を表してしまうような試合」と振り返る。初戦の慶大戦を落とすと、3戦目の明大戦では0-44と大差をつけられた。大学日本代表に選出された川西貫太主将(法4)をはじめ、決して戦力は他大に劣ってはいなかった。しかし、実力を発揮できない試合が続いた。

「力も(他大と比べ)大して劣ってないっていう状況でこういうシーズンになったのは初めて」(蓬田HC)。部員が増える中、部員間の実力差が目立ってくると、組織としてのまとまりに欠けた。「これまでのやり方だと限界が来ている」と、蓬田HCはチーム運営を喫緊の課題とした
最終順位は6位となり、来年もトップ8で戦う権利を得た中大。今シーズンの悔しさを晴らすべく、ラクーンズは変革を迫られている。

◆試合結果◆
●中大RACCONS15-22立大St. Paul’s Rushers◯
(6-13、6-6、3-0、0-3)

◆大会結果◆
➀早大➁明大➂法大➏中大(1勝5敗)

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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