レスリング部・天皇杯全日本選手権③


12月20~23日 駒沢体育館

赤城が中大勢唯一の表彰台!

 

中大からはフリースタイル125㌔級に赤城玲央(商3)と武藤翔吾(法1)が出場。天皇杯全日本選手権(天皇杯)への出場資格を天皇杯前最後の大会でつかみ取った赤城が、今大会の中大勢ではただ一人となる、表彰台に上る活躍を見せた。
 


▲赤城と試合をする武藤

前日の抽選の結果、赤城と武藤はいきなり初戦で対戦しあうことになった。第1ピリオドは赤城が1点をリードして終える。第2ピリオドに入ると、赤城がさらに2ポイントを加点する。武藤は1ポイントを取り返し、最後まで得点を狙いに行ったが、得点することが出来ず3-1で試合終了。緊迫した試合展開だったが、赤城が競り勝った。「自分のペースではなく、全部相手のペースだった」と武藤。1年生ながら6月に行われた全日本の舞台にも立っている武藤。来年度のさらなる活躍に期待がかかる。


▲荒木田に押し込まれる赤城

赤城が準々決勝で対戦した相手は昨年度、同大会を制覇した荒木田(athletic camp LION)。「レベルの差をすごく感じた」と赤城。開始1分33秒でフォール負けを喫した。その後、荒木田が決勝戦に勝ち進んだため、大会ルールにより赤城は2日目行われる敗者復活戦へと駒を進めた。3位決定戦に向けては「しっかり集中して(試合に)臨みたい」(赤城)と話した。


▲見事、表彰台に上った赤城(右から1番目)

迎えた翌日。3位決定戦の相手は樋口(ワールド・プランニング)。試合は赤城が1点を追いかける展開に。しかし、2ポイントを取り返して2-1でリードしたまま第1ピリオドを終える。第2ピリオドは終盤までポイントの動きはなかったが、残り30秒から試合が動きだした。赤城が残り22秒の場面で2点を追加。その後、互いに点を取り合う展開となったが赤城が勝利した。この得点の推移を巡って、相手陣営から試合終了後、チャレンジがあったが、結果は6-3。赤城の勝ちは揺るがなかった。赤城は天皇杯出場を懸けた最後の大会で優勝して、今大会に出場していた。「(天皇杯に出場する)機会がもらえて結果につながったので良かった」と赤城は話してくれた。
赤城は3年生として過ごしたシーズンを「最後の大会で結果を残せたので、良かった1年」と振り返った。最高学年となる4年生では「自分からポイントを取りに行けるようなレスリングができたらいいな」と語ってくれた。最高学年として臨む最後のシーズンで、赤城が躍進を遂げることを期待する。

◆試合結果◆

初日 フリースタイル125㌔級

1回戦
○赤城3ー1武藤●

準々決勝
●赤城0ー4荒木田○ ※フォール負け
2日目 フリースタイル125㌔級

3位決定戦
○赤城6ー3樋口●
→3位

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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