錦織 若手に不覚 ドバイ大会


日本の錦織圭がドバイ・デューティーフリー選手権2回戦に登場。ベスト8をかけて戦ったが、H・フルカチ(ポーランド)にセットカウント1-2で敗れた。

まさかの敗戦となった。錦織は第1セットからリズムよくサービスゲームをキープしていくが、ファーストサーブの確率が38%と、どこか精細を欠いていた。第9ゲームでブレークを奪った錦織は続く第10ゲームでサービングフォーザセットを迎えるが、ここでもほとんどが2ndサービスからの展開となってしまい、フルカチに追いつかれてしまう。錦織がその勢いに押され、結局逆転で第1セットを奪われてしまう。

第2セットは錦織が優勢に立ち、一時5-2と大きくリードして第8ゲームでサービングフォーザセットを迎える。しかし、ここでもフルカチにポイントを先行されるなどで、ブレークを許す。第10ゲーム目は2回目のサービングフォーザセットとなったが、ここもフルカチの粘り強いテニスの前に競り負け、ゲームカウントはイーブンに。しかし、錦織は第11ゲームで再びブレークを奪い、第12ゲームはセットポイントをスマッシュで決め、決着は最終セットへともつれ込む。

フルセットにめっぽう強い錦織だが、この日は冴えないプレーが続く。錦織は自身のミスに対し苛立ちを見せる場面もあり、第4ゲームでブレークを許すと、このセットではブレークを一度も奪い返すことなく敗れた。錦織が先行する場面も多かっただけにまさかの敗戦となった。

錦織は昨年の全米オープンから続いていたツアー8強入りを半年ぶりに逃した。次の大会はATP1000マスターズ、BNP・パリバオープン(3月7日~)だが、果たして錦織は修正することができるのだろうか。

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