16年半ぶりに最年少優勝記録を更新!(ビリヤード国内女子)


12th Manの皆さまこんにちは。

 

ビリヤード界にニューヒロインが誕生しました。

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※今記事の画像はすべてビリヤードデイズ提供

 

7月2~3日(土・日)の日程で開催された『第24回関東レディースオープン』。

この大会は、日本プロポケットビリヤード連盟が公式戦と定める、年間に約10戦開催される、国内のトッププロが全員出場するオープン戦です。種目はご存知ナインボール。

 

そんな大会で、国内女子プロ公式戦(全国規模)で最年少優勝記録が、16年半ぶりに更新されました。

2000年1月に当時19歳1ヶ月だったプロ選手が優勝して樹立されて以来。しかも大会数は減少傾向にあり、逆に出場者の層は厚くなっている現状をふまえると、この記録更新のインパクトは極めて大きいものです。

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平口結貴。アマチュア時代のキャッチコピーは“進撃の小娘”。今春に高校を卒業したばかりで、7月1日付でプロ入り。もちろんこの大会がプロデビュー戦でした。プロ入り3日目の優勝も、こちらも間違いなく最短優勝記録でしょう。

北海道の苫小牧出身の彼女は、高校時代はビリヤード部に所属し、 高校1年の時に『全日本ジュニアナインボール選手権大会』で女性選手として初の優勝。これによって出場権を得た『ジュニア世界選手権』でも銀メダルを獲得。

さらに3年生時には『全日本アマチュアナインボール選手権大会』でも女子の部史上最年少優勝。そしてこの4月には『女流球聖戦』において第8期女流球聖位(4代目)の座に就きました。もちろん、こちらも最年少記録更新でした。

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2016のアムウェイカップ(台湾で開催)で、最年少優勝を果たしたフィリピンの新鋭・16歳のチェスカ・センテーノ(左)と撮った1枚

 

そんな彼女は高校在学中に『ミライ☆モンスター』というTV番組に出て、「ビリヤードだけで食べていけるプロになりたい」と公言。

他にもテレビや新聞に度々登場して、ビリヤード界にアイコン的な貢献もしてきました。

そんな鳴り物入りのルーキーが、デビュー戦でやってのけた大仕事。今後も注目の的になることは間違いありません。

 

そして、この機会にお伝えしたいことがあります。

国内女子プロ戦線では、以前の記事でもお伝えした通り、世界を狙える位置にいるプレイヤーが激しく競い合っています。

そして、トップグループを含めて年齢の幅は広く、また独身だったりママさんだったり、他のスポーツにはない層の厚い構成となっています。女性の方であれば、きっと自分と似た立場に身を置いて懸命に戦って結果を出している選手がいます。そんな人を応援するのも、なかなかエキサイティングで楽しいものです。

ニューヒロイン誕生を機に、ビリヤードというスポーツが持つ側面も紹介させていただきました。

 

それでは、またお会いいたしましょう!

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